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あぎあぎ通信(ブログ) - studioMさんのエントリ
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2009/04/11
小同心クラック −ぽかぽか陽気のもとで快適なクライミング−

執筆者: studioM (22:00)
八ヶ岳・小同心クラック
(山行日) 2009年4月10日

5時00分:豊科IC横の駐車場でメンバーと合流後、登山口の美濃戸へ向かう。
6時00分:美濃戸口で登山計画書提出。トイレタイム。
6時30分:美濃戸着。身支度を整えてる間に、犬連れのおばちゃんが駐車料金(1000円)を徴収に来る。
6時37分:美濃戸出発。アイスバーンになってる林道をアイゼンなしで歩く。靴がつるつる滑って不安定。アイゼンを着けていればもっと楽に歩けたはず。
8時15分:赤岳鉱泉着。小休止15分。アイゼン装着。
8時30分:赤岳鉱泉出発。大同心沢から大同心稜に取り付く。急登に喘ぎながら、大同心基部を目指す。
9時30分:大同心基部着。おなかが空いたので、おにぎりを食べる。この場所から小同心がよく見えるが(写真)、見た感じで傾斜が強く、登れるのか不安になる。ハーネス、ギヤ装着。
10時00分:大同心基部出発。休憩してた場所から真横にトラバースしていくが、危険を感じて引き返す。一段上に歩きやすいバンドがあり、こちらの方が安全で早い。大同心南陵の取り付き点から雪面を一旦下降し、その後登り返す。
10時30分:小同心クラック取り付き着。快晴・無風のぽかぽか陽気。登攀ルートに雪や氷はない模様。登攀準備をする。
10時45分:登攀開始。
1P 20m検‥个蟷呂瓩料陲弔が嫌らしい。岩がもろいため注意が必要。
2P 20m検S字状に登り、チムニーを抜けた所まで。広いテラス。
3P 30m検ゝ涎梗个離船爛法爾続くが、ホールド、スタンスとも豊富で安定しており、見た目ほど難しくはない。肩に出たところまで。
4P 20m供仝から5mほどトラバースしたあと、小同心の頭まで。
12時30分:ザイルを回収し、横岳山頂を目指す。頂上直下の岩場でザイルをセット。20m掘
13時00分:横岳山頂着。北アルプスから南アルプス、富士山まで、360度の大パノラマ。クライミングの余韻に浸りながら、のんびり休憩。
13時45分:硫黄岳目指して出発。
14時30分:硫黄岳着。
15時30分:赤岳鉱泉着。
16時35分:美濃戸着。

快晴・無風のぽかぽか陽気。あまりにも天気が良く、冬季の八ヶ岳とは比較にならない快適なクライミングでした。
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