今年で36回目を迎える八方尾根火祭りが本日開催されました。
八方の火祭りと言えば、数年前まで2月第一金曜日に開催と決まっていたのに、確か2年前から2月第一土曜日に変わり、今年は第三土曜日開催となりました。主催する八方尾根観光協会の都合なのか、それともスキー客のことを考えてのことなのか、いずれにしてもお祭りは人が大勢集まる土日に開催してもらえる方が賑わっていていいと思う。
会場は八方尾根スキー場名木山ゲレンデ。八方太鼓の演奏から始まり、たいまつ滑走、鏡開き、ミニコンサート、抽選会、そしてなんといっても名門・八方尾根スキースクールによるスキーデモンストレーションが一番の見所。往年の名デモンストレーターによる華麗な演技、現役デモンストレーターや若手によるアグレッシブな滑りなど、スキーの楽しさを存分に伝えてくれます。見ているだけで「あぁ〜滑りたい!」と思わずうなってしまいます。
祭りのフィナーレは夜空に輝く打ち上げ花火。真っ白なゲレンデにあがる花火はロマンチックであり、とても美しい。
毎年この火祭りを見に名木山ゲレンデまで行ってたのですが、今年はありがたいことに満室で大忙し。お祭りには参加できませんでしたが、花火だけあぎの裏から見ました。実はこの場所が隠れた特等席で、花火がよ〜く見えました。デジカメで撮影したのですが、花火を撮るのは難しいです。。。あんまり綺麗に写ってないですが、せめて雰囲気だけでもどうぞ。