白馬の小さな ペンションあぎ

晩秋の白馬岳

投稿日時 2015-10-23 0:00:00
執筆者 studioM
晩秋の白馬岳に登ってきました。
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長い冬が訪れる前のタイミングで、快晴・ほぼ無風・この時期としては暖かい気温など好条件が重なり、最後のチャンスを生かして一気に登ってきました。

登山口の猿倉荘をはじめ白馬岳周辺の山小屋(白馬尻小屋、白馬岳頂上宿舎、白馬山荘、白馬大池山荘、白馬鑓温泉小屋)は全て営業を終了しているため、気象条件が整っていても登る人はごく僅かしかいません。大雪渓は夏の頃よりさらに固く凍っていて、凸凹のスケートリンク状態になってました。この状態だと4本爪や6本爪の軽アイゼンではスリップしやすくなるので、足裏全体をカバーする8本爪以上がお勧めです。

大雪渓の終了点は白馬岳側にある砂山で、そこから葱平まで秋道を歩きます。ここは雪解けが遅いため高山植物の咲くタイミングも遅れますが、初夏の花であるウルップソウが咲いていたのにはビックリしました。他にもミヤマキンポウゲ、ヤマガラシなどが僅かながら咲いてました。高山植物の宝庫である白馬岳ですが、あらためてその奥深さを確認いたしました。

葱平からお花畑にかけては秋色に変わり、出会った雷鳥は冬の羽毛に衣替え中でした。稜線にあがると日陰や北斜面には先日積もった雪が残っていて、このまま解けずに冬に突入すると思います。

今年は残雪期、盛夏、晩秋と季節を変えて白馬岳に登りました。それぞれの季節に良さがあり、表情に違いがあり、毎回楽しませていただきました。これから半年間の長い冬を迎えますが、また来年の春もこの白馬岳から登山シーズンをスタートさせたいと思ってます。

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