鹿島槍スキー場で行われたマスターズ大会とクロスゲームのコース整備を手伝ってきました。
マスターズ大会はアルペンのGS競技で、35歳以上のスキーヤーが参加して行われた大会。最高年齢はなんと80歳代、もしかして大正生まれ
さすがに若い人達と同じようには滑りませんが、それでもレーシングスーツに身を包み、ヘルメットをかぶって、難無く滑っていきました。
もうひとつのクロスゲームは、コースにキッカーやバンクなどの障害物があり、4人同時にスタートして一番早くゴールした人が勝ち。抜きつ抜かれつ、激しいバトルがあります。ボードとスキー、さらに男女別に分かれて競技が行われました。
クロスゲームはテレビで見たことがあるものの、ゲレンデで見るのは今回が初めて。コース整備の特権を生かし
コースの間近で観戦することができました。キッカーでは高く遠くへジャンプする選手もいて、なかなか迫力があります。
マスターズ大会は滑走タイムを競うタイムレース、クロスゲームは同時スタートの先着順で勝敗が決まるレース。競技の内容も違えば、大会の雰囲気も全く違う2つの大会です。
雪上で行う競技としては、他にモーグル、ジャンプ、クロスカントリー、ハーフパイプ、エアリアルなど、多種多様。雪合戦なんてのもアリかな。スキーも奥が深いですね〜。