クリスマスが近づくと、各地でイルミネーションによる光の競演が楽しめます。今回は国営アルプスあずみの公園で開催中の「森と光物語」に出掛けてきました。

まずは訪れる人の多さにびっくり 公園内にある駐車場はほぼ満車状態で、駐車場手前から軽い渋滞につかまりました。ただ入れ替わりが早いのか、10分ほどで車を停めることができ、人の流れに沿って園内へ向かいました。

中央ゲートをくぐり抜けると、正面には写真のように数多くの電球で飾られた光の世界が広がってました。他にもイルミネーションのトンネルや、水辺の遊歩道と池に映るイルミネーション、トナカイ・クワガタ・トンボなど電球で飾られた動物・昆虫たちなどがあり、前日に積もった白い雪も加わって、森に広がる光の国を楽しんできました。

国営アルプスあずみの公園に入園するのは、実は今回が初めて。イルミネーションを見るために夜になってから入園したため、公園の全体像がよくわからなかったのですが、公園のメイン施設であるテーマ展示館では、学校の廊下風にデザインされた通路の先に理科教室や社会科教室があり、理科教室には魚や蛙などの生き物が飼育・展示されていて、社会科教室には昭和30年代の民家が再現されていました。

今回は時間の関係で駆け足で回ったのですが、次回はゆっくりと見学してみたいと思います。白馬からは少し離れてますが、行き帰りに立ち寄ってみてはいかがですか。
国営アルプスあずみの公園ホームページ