東日本大震災の発生から2週間がたちました。

厳しい避難所生活を送っている被災者の皆さん、深刻な状況が続く福島第一原発、放射性物質という見えない恐怖、計画停電による生活や企業活動のマヒ、買い占め・風評被害による混乱・・・未だに出口の見えない状態が続いてます。

被災された皆さんには大変申し訳ありませんが、震災の被害がなかった私たちはいつもと同じ生活を送ることが出来てます。この当たり前のことがどれだけ幸せなことか、改めて考えさせられました。

いま私たちにできること。義援金、ボランティア活動、節電、買い占め・買い控えなど右にならえの行動を慎み、いろいろな情報に踊らされることなく正確な情報を得て事態を冷静に判断すること。

私たちは高度経済発展により衣食住は豊かになり、便利な生活を送ることが出来るようになりました。でもその恩恵の裏には、大量廃棄や無駄が多くあるのも事実。
今こそ自分たちの生活を見直す機会と捉え、電気の無駄、食べ物の無駄をなくしていこうではありませんか。その少しずつの積み重ねが、復興の一助となることを信じて。