夏空のもと、白馬大池に登ってきました。

白馬大池は標高2380mにあり、周囲が1.1km、面積は東京ドーム1.3個分、標高2000m以上にある湖としては国内最大です。

水の透明度は高くて、湖面は深い碧色に見えます。吹く風は涼しくて心地よく、早朝の気温はわずか12℃。半袖でいると肌寒く感じてしまいます。外部からの光が全く入ってこない場所なので、夜の空は天の川、夏の大三角形、北斗七星が並ぶ天然のプラネタリウム。
池の回りには白山小桜、白山一花、稚児車、立山竜胆、岩銀杏、青の栂桜など、可憐な高山植物が多数咲いてます。小蓮華山、雪倉岳、朝日岳の眺望もバッチリ。

白馬大池は「天空の別天地」です。