|
北朝鮮拉致被害者、横田めぐみさん写真展長野市で開幕
from 信濃毎日新聞
(2007-6-8 15:00)
|
１９７７年に北朝鮮に拉致された横田めぐみさんと、家族の歩みを伝える写真展「この笑顔ふたたび−横田夫妻の闘いの軌跡−」（信濃毎日新聞社など主催）が８日、長野市のながの東急百貨店シェルシェで始まった。 展示された約７０枚のうち、半数は父滋さんが撮影。めぐみさんがおどけて双子の弟にキスをする場面や、小学校の運動会でほほ笑む姿などが並ぶ。拉致された１３歳までの成長の過程を両親の感想やめぐみさんの作文もともに展示してある。 訪れた人の中には写真を見ながらハンカチで目頭を押さえる人もいた。長野市北尾張部の会社役員中山恵暢さん（７４）は「ご両親が北朝鮮から『死亡』宣告を受けた時は、自分の両親が兄の戦死の知らせを受け取った時と重なり、言葉が出なかった」と話していた。 ９日午後１時半からは、拉致被害者家族連絡会の増元照明事務局長が同市西鶴賀町の市勤労者女性会館「しなのき」で講演する。 写真展は１３日まで。１５−２０日は塩尻市のレザンホール地下ギャラリーで開く。（長野県、信濃毎日新聞社）
|
|
黄金色の「麦秋」 千曲で大麦の収穫最盛期
from 信濃毎日新聞
(2007-6-8 15:00)
|
麦畑が黄金色に染まる「麦秋」を迎えて、千曲市で大麦の収穫が盛んだ。８日午前は同市屋代、雨宮で地元の栽培農家でつくる「ちくま興農」がコンバイン３台をフル稼働して次々と収穫し、大麦の香ばしいにおいが辺りに漂った。 収穫は昨年より１週間早い４日に開始。大麦畑は穂先の黄金色に染まっており、近くの小麦畑の青色と対照的なコントラストを見せていた。コンバインを操縦していた中嶋健さん（２６）は「今年は実がいっぱいついた。今日までは順調に作業も進んでいます」と汗をぬぐっていた。 ちくま農協によると千曲市内の麦畑約８０ヘクタールのうち２０ヘクタールが大麦。好天が続けば大麦の収穫はあと５日ほどで終了し、２０日以降に小麦の収穫作業が始まる。（長野県、信濃毎日新聞社）
|
|
いつ、どこでわいても、、、
from チーム森田の“天気で斬る！”
(2007-6-8 12:07)
|
東京の時系列予報 三ヶ尻知子です。 今日はもう全面、雨情報です。 森田さんも朝書いていたように、 おととい、きのうと雷雨をもたらした寒気の親玉がいよいよ到来です。 大気の不安定化がさらに進んでいます。 その寒気の親玉（寒冷渦）が来るのは、、 西日本、東日本→今夜以降 北日本 →明日朝以降 です。 しかも今回は長期滞在型、10日日曜日まで日本付近に居座ります。 ぐるぐると回転しながら来ているので、横、つまり東への移動はゆっくりですから、 抜けるまでに3日間はかかりそうです。 つまり、どこで雷雲がわいてもおかしくない状況が日曜日まで続きます。 本当にどこで、いつ雨が降ると言うのが特定できないので もどかしいんですが、 日曜日までは荷物になるかもしれませんが傘を！ そして、空が黒く、風が強くなったら一刻も早く屋内に！！ 上の東京の予報でも雨マークがついていませんが 夜には短時間の強い雨、雷雨、ひょう、突風に注意です。 また動きがあれば更新します。 18時追記 気象庁から大雨と雷に関するする情報がでました。 →日曜日にかけて広い範囲で雷雨となり、 ...
|
|
タコ足型の寒気で今日も雷雨が・・・
from チーム森田の“天気で斬る！”
(2007-6-8 9:22)
|
森田正光 上空に寒気が入ってくると、雷雨が起りやすい。 とくに上空寒気の南東側は、地上では南西風が 入りやすく、不安定度が増す。したがって、 上空寒気の南東側で大雷雨になりやすい。 ところで、上空寒気の進入のしかたには いくつかのパターンがある。 一昨日、昨日の雷雨は、まず寒気の本体（寒気コア）が沿海州に あって、その周辺部を、小さな寒気渦が次々と南下して 起きた。 丁度、寒気の中心を、タコの頭とすると、 小さな寒気渦がタコの足のように見えることから、 昔の予報官は、このパターンを「タコ足型」と呼んでいた。 今日も本州を中心として、雷雨になる。すでの朝の段階で 能登半島に強い雨雲が観測されている。 今日から日曜日にかけての雷雨は、いよいよ「タコの頭」 つまり、本体の寒気が下りてくるので、より広範囲で 大規模に起りやすい。 このブログでもできるだけ更新を心がけますが、 最新の気象情報をチェックされるよう、お願いします。 追記 ０９時３５分、画像更新と誤字修正。
|
|
軽井沢町がまちづくり基本条例案を提出
from 信濃毎日新聞
(2007-6-8 9:00)
|
軽井沢町は、７日開会した町議会６月定例会に、町民や別荘所有者と協働してまちづくりを進める基本原則を定めた「まちづくり基本条例」案を提出した。可決されれば、８月１日から施行する。町は条例をまちづくりに関する「最高規範」と位置付けており、今後は自然環境や景観の保全、福祉増進の個別の条例も制定し、体系化を図る方針だ。 条例案は、町民と町、事業者の責務や情報の提供と共有などの１４条で構成。町民や別荘所有者、事業者、滞在客ら「軽井沢町にかかわるすべての人」が行政と連携し、豊かな自然や歴史、文化を守り育て、後世に継承することを目的とした。 住民の責務では「地域の担い手としてさまざまな活動に参加し、地域社会の基盤づくりに努める」と規定。町民らが、まちづくりに関する町の重要な施策について「情報を知る権利を有する」と明文化し、町長に提言できる「まちづくり委員会」の設置も定めた。 町は、公共的活動に参加する住民が減り、町内の開発が急速に進んだことなどを背景に、２００４年度から条例制定に着手。庁内の検討を経て、昨年に公募委員で構成する基本条例の策定委員会を設け、条例案をまとめた。 佐藤雅義町長は議会� ...
|
|
長野地裁で裁判員模擬裁判 市民から選ばれた４人出席
from 信濃毎日新聞
(2007-6-8 9:00)
|
２００９年５月までに始まる裁判員制度に向けて、長野地裁で７日、裁判員模擬裁判が２日間の日程で始まった。６回目の今回は初めて、市民の候補者から「選任手続き」で選ばれた裁判員４人が出席。強盗致死事件を想定し、裁判官らとともに被告人質問や証人尋問などの審理に加わった。８日に判決を言い渡す。 模擬裁判は、長野地裁、長野地検、県弁護士会の法曹三者が主催。制度運用開始前に、課題を見つけて検証する目的だ。 この日は午前１０時に開廷。裁判員たちは土屋靖之裁判長らとともに１号法廷の法卓に着いた。事件は、タクシー運転手を脅して金を奪おうとしたが抵抗され、ナイフで首を刺すなどして金を奪い死なせた−との設定。 罪状認否から冒頭陳述、証拠調べと、実際と同じ手続きを進めた。約６時間半の審理中、裁判員たちは「中間評議」を別室で複数回開き、検察や弁護人の主張や争点を確認した。被告人質問では、裁判員が被告に直接質問する場面もあった。 １日目を終え、裁判員の男性は「慣れないことで疲れる」と話した。８日は午前１０時に再開する。（長野県、信濃毎日新聞社）
|
|
コカリナ演奏、清内路からも 北京五輪プレイベント
from 信濃毎日新聞
(2007-6-8 9:00)
|
２００８年北京五輪のプレイベントとして来月に北京市で開く音楽祭で、下伊那郡清内路村の６人が、日本全国のコカリナ愛好家の中に加わって演奏を披露する。０４年に台風で折れた同村のミズナラの大木「おおまき」でのコカリナ作りを依頼して以来、交流が続くコカリナ奏者黒坂黒太郎さん＝上田市出身＝から誘われ、出演が決定。メンバーは「『おおまき』がくれた貴重な機会」と、訪中演奏を心待ちにしている。 同村では、おおまきでコカリナを作ったのをきっかけに愛好家十数人が「コカリナをふきまい会」を結成。０５年に黒坂さんの演奏会、今年５月には黒坂さんの妻で歌手の矢口周美（かねみ）さんのコンサートを開き、ステージで黒坂さんとコカリナ共演も果たした。 黒坂さんは、昨年に続いて北京での音楽祭に招待を受け、同村の「ふきまい会」に打診。清内路小学校の児童４人と母親２人が出演を決め、さらに大人２人が同行することにした。県内からは昨年に続いて約２０人が参加し、全国では総勢約６０人で北京に向かい、７月１３日にパレードや人民大会堂での演奏会に出演する。 訪中する清内路のメンバーは６日夜、村老人福祉センターで練習を開始。演奏する� ...
|
|
信濃グランセローズ引き分け 新潟と３−３
from 信濃毎日新聞
(2007-6-8 9:00)
|
北信越ＢＣ（ベースボール・チャレンジ）リーグの信濃グランセローズは７日、長野オリンピックスタジアムで新潟アルビレックスと６回戦を行い、３−３で引き分けた。４勝１２敗３分けで、最下位のまま。新潟には２勝３敗１分け。 信濃は五回に敵失で２点、八回に大橋の適時打で１点を返すが、好機で決定打に欠けた。先発涌島は先頭打者に四死球を与え、適時打を浴びる悪循環。継投した鈴江、小林が快投した。 新潟は初回に山田の右中間適時三塁打で２点を先制。三回にも得点圏に走者を置いて野原が適時打を放つなど確実に得点につなげた。 試合は５月２５日の雨天順延カード。雨のため約３０分遅れて始まり、六回にも雨で約１時間中断。８９４人が来場した。 信濃は８日午後６時から、長野オリンピックスタジアムで石川ミリオンスターズと戦う。＜監督の誕生日 勝利で飾れず＞ 信濃は、勝てば５月１１日に転落した最下位から脱出できたが、引き分けに終わり、木田監督の５３歳の誕生日を勝利で飾ることはできなかった。 打線は大事な場面で空振り三振が重なり、１点が遠かった。五回に敵失で１点差に迫ったが、六回一死満塁は、坂田が３球空振り三振、今井が遊飛 ...
|
|
県立高校の授業料減免者、初の８％台に 06年度
from 信濃毎日新聞
(2007-6-8 9:00)
|
県内の県立高校で２００６年度、授業料減免措置を受けた生徒は４５００人ちょうどで、全体の８・６％だったことが７日、県教委のまとめで分かった。前年度比で３６９人増え、割合は０・９ポイント上昇。県教委は、保護者の失業など経済的な事情や母子・父子家庭の増加が要因とみている。 ２・０％の１５１４人が減免された１９９３年度から人数、割合ともに増え続け、人数は９７年度から１０年間で約２・７倍となった。 県教委によると、０６年度に減免を受けた生徒は全日制が４１７９人で全体の８・２％（前年度比０・８ポイント増）、定時制が３２１人で１９・５％（同２・１ポイント増）。同年度の全日制の授業料は１、２年生で年１１万５２００円、３年生は年１１万１６００円。年度当初なら全額を、途中なら一部を減免される。全体の減免額は約４億６８００万円。前年度より約４４００万円増えた。 理由別では、市町村民税の非課税世帯が４６％と最多。母子家庭は３１％、リストラや廃業などの保護者の「生業不振」も１４％だったという。 ある校長は「低所得のため制度に頼る家庭が増えている」とし、学校間の格差も顕著という。別の校長も「アルバイトで教� ...
|
|
コムスン指定打ち切り問題 市町村や利用者に波紋
from 信濃毎日新聞
(2007-6-8 8:32)
|
訪問介護最大手のコムスン（東京）の事業所指定打ち切り問題が、介護関係者や介護保険者の市町村などに波紋を広げている。同社は全事業をグループ内別会社に譲渡したい意向だが、実現するか不透明。サービスのうちどの程度を「グループ外」で担うことになるかはっきりしないためだ。 ２４時間３６５日体制のサービスで急成長したコムスン。訪問介護の一部を利用する松本市内のケアマネジャーは「臨機応変で利用者からの苦情も少ない方。別の所に仕事を回すのはヘルパー確保が大変」と話す。 県介護支援専門員協会の岸田公子会長は「高齢者は慣れ親しんだ環境が変わるとエネルギーが要る。打ち切り事業所も更新期までは業務ができ、その間にどうなるか確認したい」。グループ外で事業を担うことも見据え「コムスンがどの程度の質と量のサービスをしていたか。地域の事業所で賄えるのか」と県や市町村に情報提供を求める。 一方、ある市の介護福祉担当者は「処分は経営体質に問題があるから。グループ内の譲渡は道義的に許されるのか」と疑問視。東信地方の事業所管理者は「ほかへの移行を希望する利用者も出てくるのでは」とみる。 同社のサービス利用者が５８２人� ...
|
