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嵐の前のひと吹き
from チーム森田の“天気を斬る！”
(2007-2-11 15:08)
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森です。 地形の関係で、湘南は北風が吹きにくいので、ぽかぽか陽気でしたが、 出勤したら風がびゅうびゅう。 島や岬はもちろん、午後２時現在で、 栃木県日光で23.8メートル、宇都宮で21.6メートル、 山梨県甲府で20.5メートルの最大瞬間風速を観測するなど、 東日本を中心に強い北風が吹いています。 この冬型は一時的で、明日には寒気も抜けますが、 問題は火曜日から水曜日にやってくる日本海低気圧。 今のところ、全国的にきょうの風どころではない、荒れもようの天気になりそうです。 週間予報では雨のマークがついているだけで詳しいことは表現されませんが、 強い風や雨、高波、急激な気温の上昇によるなだれ、雪解け水による増水や浸水、 低気圧通過後の、風向きの急変や寒波など、気をつけることが山ほどあります。 春一番になるかどうかはともかく春一番というのは『春一番の嵐』という意味です。 くれぐれも油断されませんよう。
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北は白、南は赤
from チーム森田の“天気を斬る！”
(2007-2-11 6:25)
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真壁です。 遅くなりました・・・・真壁です。 この週末は連休とゆうかた多いですよね。 こーゆうテレビの仕事や天気予報に携わっている者にとっては、連休などは全く関係ないもので・・・ ちなみに、連休ってことなんで、きょうは、プチお出かけ天気予報です。 この連休、、北は北海道では『雪まつり』開催中！！連休最終日・月曜日までですよ！！ ただし、『雪まつり』の天気は、きゃーー大雪になり、寒くなりそうですよ。 ま、本来の北海道の天気になるといった感じどす。 一方、南は、、静岡県河津では、この季節の風物詩『河津さくら祭り』が昨日から始まり来月３月１０ まで開かれています。 一ヶ月も開催されているには、訳ありです。 なぜなら、河津桜は開花〜満開まで一ヶ月も時間を要する木だからなんです。 ちなみに、まだ、つぼみ〜三分咲のものが多く、一番見るのがよいのは、、 ６〜８分咲きのころだそうですよ！！
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雨の後は…
from チーム森田の“天気を斬る！”
(2007-2-10 22:32)
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森です。 きょうは静岡で最高気温が19.1℃、 奄美大島の名瀬と同じ気温まで上がりました。 名古屋も少し雲が広がっていたものの、15℃近くまで上がって、 名古屋城では梅が見頃。 しかし、今夜は広い範囲に雨雲が広がっていて、一部で強い雨が降っています。 明日は雨雲の主因の低気圧が東海上に抜けますが、 日本付近は冬型の気圧配置になって、 日本海側は雪や雨、太平洋側でも北風が強まり、 きょうとはうって変わって寒くなる見込みです。 もっとも、今回の寒波も一時的。あさってには冬型も緩んできます。 そして火曜日には次の低気圧が接近。 今度は日本海に進んでくるので、南風が強く吹き、春一番になる可能性もあります。 その低気圧が抜けた後は、再び冬型になりますが、 これまた一時的で、週末には次の低気圧が日本の南海上を… という具合に、天気も気温も極端に変わりやすい一週間になりそうです。 体調の管理などに気をつけて。
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漆黒の闇夜にたなびく白い噴煙 静穏の浅間山
from 信濃毎日新聞
(2007-2-10 15:00)
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昨年９月に火山活動レベルが２（やや活発）から１（静穏）に引き下げられた浅間山（２、５６８メートル）。山頂火口からの噴煙はやや活発なものの、火山性地震は少なく、「現在は噴火の可能性は少ない」と軽井沢測候所はみている。 雪や雨が降ると火口付近に水が入るため、冬はもくもくと噴煙が出やすい。この冬は雪が少ないものの、北佐久郡軽井沢町側から群馬県側へ入り、「鬼押出し園」（同県嬬恋村）から山容を見上げると、白い噴煙が強い風に流されるようにたなびいていた。 辺りが漆黒の闇に包まれた深夜、雪の白さがだけが際立つ浅間山がかすかに見えた。一眼レフデジタルカメラで３分間の長時間露光を行うと、肉眼ではほとんど見えなかったゴツゴツした岩肌がくっきりと現れた。山頂付近には噴煙が流れるように浮かび上がった。 現在、火口から５００メートルまでは登ることができる。５月には山開きがあり、大勢の登山者でにぎわう。（長野県、信濃毎日新聞社）
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少雪の大町市の中心商店街の店頭に“かまくら”出現
from 信濃毎日新聞
(2007-2-10 15:00)
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「暖冬なのにかまくら作れたの？」−。雪の少ない大町市の中心商店街で、洋品店が白い布や綿で作ったかまくら風の飾り付けをして、通り掛かった人の目を引いている。 １１日に商店街で開くあめ市に合わせ、１週間ほど前に作った。例年のあめ市では、通りの所々に本物のかまくらが見られるが、今年は商店街の通り沿いには雪がほとんどない。「それならば」と、店頭のディスプレーにしているアーチ状のパイプなどを骨組みにして一工夫した。 「かまくらを見がてら行くよ」などと言う人もおり、誘客にも一役。店主の塩入博仁さん（６５）は「雪がないのは残念だが、足元は安全。あめ市でゆっくり商店街を回ってほしい」。（長野県、信濃毎日新聞社）
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長野の繁華街の放火事件で木元被告の逮捕状請求へ
from 信濃毎日新聞
(2007-2-10 15:00)
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昨年１１月、長野市権堂町の「黒田会館」が全焼し、派遣型風俗店の女性＝当時（２７）＝が一酸化炭素中毒で死亡した火災は放火された疑いが強まったとして、長野中央署と県警捜査１課は１０日までに、現住建造物等放火容疑で同市柳町、飲食店経営木元淑恵被告（６１）＝別の放火事件で公判中＝の逮捕状を請求する方針を固めた。 火災は、昨年１１月１６日午後１時すぎに出火し、木造２階建て約１７０平方メートルを全焼。道路側から２部屋目の待機部屋で女性の遺体が見つかった。部屋の西側に外から自由に出入りできる通路があり、焦げたにおいに気付いた風俗店経営者が、通路奥のトイレ手前に置いてあった灯油入りポリタンク周辺が燃えているのを目撃している。 同署は、自由に出入りでき普段火の気がない通路奥で出火していることから、放火の疑いもあるとみて捜査。当日の木元被告の足取りを確認、周辺の聞き込みや検問を繰り返して、火災発生前後に被告が現場にいた状況証拠を積み重ねてきた。さらに固めるため、出火直後に付近を通行し、出火状況を見た可能性が高い白い軽乗用車の運転手を今も探している。 木元被告は、昨年９月２９日未明に同市西鶴賀町の飲� ...
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チューリップに早めの春感じ 飯田の直売所「祭り」
from 信濃毎日新聞
(2007-2-10 9:00)
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飯田市育良町のみなみ信州農協「りんごの里農産物直売所」で９日、恒例のチューリップ祭りが始まった。同市山本の花き農家、市村豪志さん（３２）が温室で育てた３０００鉢を出品。赤や淡いピンクなど色とりどりの花が並び、会場は少し早い春の雰囲気に包まれている。 チューリップは気温が２０度を超えると、花が付かなくなるといい「今年は暖冬で、ハウス内の温度を下げるのが大変なんです」と市村さん。昨年までは花が咲いた状態で出品していたが、今年からは色がついて花が咲く過程も楽しんでもらおうと、多くをつぼみのままで販売する。 会場には、間断なく来客があり「わあ、きれい」などと話しながら次々と購入していた。１２日まで開催している。（長野県、信濃毎日新聞社）
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国際コンテスト最優秀 萩原さんが猿の写真で初個展
from 信濃毎日新聞
(2007-2-10 9:00)
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下高井郡山ノ内町の地獄谷野猿公苑の猿を撮影した写真で昨年、米国の国際写真コンテスト最優秀のグランプリを受賞した同公苑職員、萩原敏夫さん（４３）＝同町上条＝の初個展「だって、さるだもの」が９日、同町湯田中の「楓の館」で始まった。受賞作をはじめ地獄谷の猿たちの四季折々の姿をとらえた２０点を飾った。 この４年ほどの間にデジタルカメラで撮った作品を展示した。米国の自然写真雑誌主催の「ネイチャーズ・ベスト国際写真コンテスト」のグランプリ作「ＳＮＯＷＭＯＮＫＥＹＡＮＤＢＡＢＹ（雪ザルと赤ん坊）」と同コンテスト入賞の別の２作を全紙サイズ、ほかをＡ３判の大きさで紹介している。 写真の中の猿たちは、春に咲いたヤマザクラの花を口にくわえていたり、頭に雪をかぶったまま冬の寒さをしのぐように温泉につかっていたり、豊かな表情と動作を見せている。「楽しげに遊ぶ子猿が題材としては面白く、結果的に子猿の作品が多くなった」と萩原さん。「グランプリが弾みになって、開きたいと思っていた個展を実現できた」と喜んでいる。 ２８日まで。午前１０時−午後８時。入場無料。（長野県、信濃毎日新聞社）
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信大医学部が０８年度の定員増を検討
from 信濃毎日新聞
(2007-2-10 9:00)
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医師不足の深刻な県で大学医学部に定員増を認めた国の方針を受け、信大医学部（松本市）は９日、２００８年度に定員を増やす方向で検討していると明らかにした。増員の規模は最大１０人で、人数や増員分の選抜方法は今後詰めるとした。 信大医学部医学科の定員は、現在９５人。国の対策は、長野など計１０県にある国公私立大医学部の入学定員を０８年度から各県で最大１０人、最長１０年にわたり増やすことを認めている。 国は定員増の条件として、学部の半数以上の学生を対象にした奨学金制度を設けることなどを県に求めている。この日記者会見した大橋学部長は昨年秋から県との協議に入っているとした上で「県と一致団結して取り組んでいきたい」と述べた。県衛生部は「信大と協議中」（医療政策課）と説明、厚労省などが示した奨学金制度の対象人数削減など条件緩和を要望しており、同省と調整中としている。 大橋学部長は「一部の市から独自の奨学金を設けて医師を育てたいという相談もあるが、県との整合性もあり待ってもらっている」と説明した。 また、０７年度から募集人員を１０人に増やした「県内枠推薦特別選抜」は１２校の２９人が受験、６校の生徒１� ...
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鷲沢市長が北陸新幹線の用地交渉開始を要請へ
from 信濃毎日新聞
(2007-2-10 9:00)
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長野市の鷲沢正一市長は９日の定例記者会見で、村井知事が１１日、「穴あきダム」の建設を柱とする新たな浅川治水計画を、同市長沼の北陸新幹線対策委員会に説明する場に同席し、新幹線の用地買収交渉に応じるよう、対策委側に働き掛ける考えを示した。 同地区の新幹線対策委は、１９９３年に県と「浅川ダムの早期完成に努める」との内容の確認書を交わしており、田中前県政がダム計画の中止を決めた経過に反発。旧ダム計画と同等の治水対策が示されないうちは、用地買収交渉に応じない姿勢を示している。 鷲沢市長は、同地区の約３キロ区間の用地買収について「（県が鉄道建設・運輸施設整備支援機構から求められている）３月までの更地化は不可能だが、少しでも早く解決したい」と話した。（長野県、信濃毎日新聞社）
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