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県の住基ネット利用方針 運用後の安全対策に注文
from 信濃毎日新聞
(2007-9-20 9:00)
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県は19日、県本人確認情報保護審議会(会長・清水勉弁護士、5人)に対し、住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)を来年1月から行政事務に利用する方針を報告した。出席した4委員から方針自体への異論は出なかったが「運用後の安全対策に関する説明が不十分」との指摘があり、年内に開く次回会合で、県側があらためて安全対策の詳細を示すことになった。 県はこれまで、田中前知事が住基ネットの安全性を疑問視していたことなどから、都道府県で唯一、パスポート発給など県の事務への利用を見送ってきた。 審議会で県は、住基ネットそのものの安全性が向上し、利用により行政事務の低コスト化が図れる−として、来年1月から恩給受給者の生存確認など5法律の事務に、4月からは旅券発給の際の本人確認にも利用すると説明。安全面では、県独自に操作者の指紋認証システムを導入する方針も示した。 これに対し委員からは「事務にかかわる県職員に対する継続的な教育や研修態勢、業務委託先の安全対策を示してほしい」(関聡司委員)といった注文が出された。片桐雅彦委員は、住基ネットを利用する県事務について「市町村への権限移譲の見通しなどを考 ...
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県産材料の弁当、就労体験…県がローソンと包括協定
from 信濃毎日新聞
(2007-9-20 9:00)
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県は19日、コンビニエンスストア大手のローソン(東京)と「包括的連携協定」を交わした。県産の食材を使った弁当の販売などのほか、若者の就労体験の受け入れや、障害者施設への業務委託も近く実施。県立高校授業料の収納代行なども検討しており、幅広い分野で連携の可能性を探るとしている。 連携分野は「観光、特産品など地域ブランド振興」「環境保全」「子ども、青少年の育成支援」「住民サービス向上」など7項目。 このうち青少年の育成支援では、県の若年者就業支援施設「ジョブカフェ信州」(松本市)と協力し、月内にも長野、松本市の直営2店で就労体験の受け入れを開始。環境面では、10月から、県内全141店で計5万枚の特製「エコバッグ」を無料配布する。 地域ブランド振興では、既に中部9県の店舗で特製弁当やパンなどを販売する「信州フェア」を開催中。このほか年内をめどに、長野市内の直営店の清掃業務などを、障害者施設に委託することも計画している。 ローソン側にとっては、地域貢献をアピールすることで営業面にもつなげる期待がある。県と同社は、各分野でどんな取り組みが可能か、定期的に協議する方針だ。 同社が昨年11月、 ...
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連合長野 近藤会長が再任へ
from 信濃毎日新聞
(2007-9-20 9:00)
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連合長野の役員推薦委員会は19日、任期満了に伴う役員改選で、現在2期目の近藤光会長(58)=JPU・ゆうせい=を再任する人事案を固めた。10月26日に長野市内で開く定期大会で正式決定する。任期は2年。 ともに1期目の竹沢昭彦事務局長(46)=JAM長野、中山千弘副事務局長(49)=サービス・流通連合=も再任する。推薦委は「都市と地方の格差など諸問題の解決に向け、現体制の継続を求める声が強い」としている。 副会長6人はこれまで通り「官公労」「金属」から各2人、「公益」「総合生活」から各1人を選出する方針を確認。各産別で人選を進め、定期大会に提案する。(長野県、信濃毎日新聞社)
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民主党県連代表に北沢氏選出へ 幹事長は県議起用
from 信濃毎日新聞
(2007-9-20 9:00)
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民主党県連所属の国会議員6人は19日、都内で県連役員人事などについて協議し、10月の大会で羽田孜氏(衆院3区)が県連代表を退任、後任に北沢俊美・県連幹事長(参院県区)が就任することが固まった。幹事長には初めて党所属県議を起用する。 羽田氏は8月の県連常任幹事会で「人心を一新して総選挙に臨む」として退任の意向を表明。この日、会合後の取材に「代表には、県全体を把握できる北沢氏がふさわしい」と述べた。幹事長は、5人いる党所属県議の中から選出するとして、県議側に人選を要請する方針。現県連事務局長の倉田竜彦氏(長野市区)の就任が有力だ。 一方、会合では堀込征雄・前衆院議員が申し出ていた党4区総支部代表の辞任について、羽田氏が慰留したものの、本人の意志は固かった−として、受け入れる方針を確認。次期衆院選の候補となる後任の総支部代表について、北沢氏は会合後「支部関係者と協議し、地元出身者を中心に選ぶ。政局が混乱していることもあり、早期に決めたい」とした。(長野県、信濃毎日新聞社)
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台風9号、県内の公共土木施設被害額は67億円余
from 信濃毎日新聞
(2007-9-20 9:00)
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県は19日までに、台風9号による被害額の速報値をまとめた。河川の護岸や道路などの損壊、崩壊といった公共土木施設の被害は、14日現在で計67億6200万円余に上った。農作物とビニールハウスなど農業施設の倒壊を合わせた農業被害は、14日現在で2億9300万円余。 土木施設のうち、県施設が54億1600万円余、市町村施設が13億4500万円余。このうち佐久建設事務所管内の被害は50億6700万円余で、突出して多い。 林道の損壊や崩壊の被害は、18日現在で2億300万円余で、このうち佐久地方事務所管内が1億6300万円余。山崩れや渓流氾濫(はんらん)による被害は、11億4300万円余で、同地方事務所管内は10億800万円余。 また、農業被害は、野菜や果樹を中心に作物被害が2億6400万円余、農業施設の被害が2000万円余。佐久地域や上下伊那地域に集中している。(長野県、信濃毎日新聞社)
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ハンセン病、足元から理解を 上田の回復者が出版
from 信濃毎日新聞
(2007-9-20 9:00)
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ハンセン病回復者で作家の伊波(いは)敏男さん(64)=上田市保野=が、子どもたちに願いを託した「ハンセン病を生きて きみたちに伝えたいこと」(岩波ジュニア新書)を出版した。差別や偏見に揺さぶられた自らの体験に触れつつ、交流で出会った長野市湯谷小、上田市第二中の児童生徒がハンセン病問題を真摯(しんし)に理解しようとした姿を紹介。「過ちを学び、再び繰り返さない決意を持ってほしい」と訴えている。 米軍統治下の沖縄で育った伊波さんは、14歳でハンセン病と診断された。本は、全8章のうち「脱走が私の人生をひらいた」で、親類に害が及ばないよう、療養所で偽名に変えられた経験を記述。勉強したいと渡った岡山県の高校でも、ハンセン病は大人に感染しないと言った教師が、「私が手渡した紙幣を消毒液に浸す」という日常だった−と書いている。 伊波さんは、1996年のらい予防法廃止まで隔離政策を続けた国を批判する一方、「無関心」に政府に任せた「大人」の責任も追及。「子どもたちが風を起こした」の章では、自分のことのように学ぼうとした子どもたちを描いた。 2001年から交流を重ねた湯谷小児童は、グループ学習で「○○ ...
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基準地価 軽井沢の上昇率、3大都市圏以外で最高
from 信濃毎日新聞
(2007-9-20 9:00)
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県が19日発表した7月1日現在の基準地価によると、県内は住宅地が前年比マイナス2・3%、商業地が同3・1%となり、下落幅はともに前年より縮小した。上昇したのは北佐久郡軽井沢町の全7地点と松本市の1地点で、前年の2地点から増加。住宅地の平均上昇率は軽井沢町が10・4%に上り、3大都市圏以外の全国市町村で最高となった。 県平均は、住宅地が11年連続でマイナスとなったが、下落幅は前年(マイナス3・5%)より小さく、2年連続で縮小。商業地も15年連続で下げたものの、下落幅は前年(マイナス5・0%)比1・9ポイント減となり4年連続で縮小した。 住宅地は81市町村の計319地点で比較。前年と同額は飯田市の2地点、長野市と南佐久郡南牧村の各1地点。市町村平均で下落率が最も高かったのは北安曇郡白馬村でマイナス8・3%。6年連続だが、下落幅は前年(11・1%)より縮小した。次いで岡谷市の同4・6%、下高井郡野沢温泉村と北安曇郡池田町の同4・3%。 商業地(53市町村、86地点)は軽井沢町の全2地点のみが上昇し、長野市の4地点が同額。同町の上昇率は前年の2・4%から10・2%へ拡大し、地方圏の市町 ...
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安曇野署で「トカゲ」の落とし物
from 信濃毎日新聞
(2007-9-19 9:00)
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豪州原産とみられるトカゲが安曇野市内の民家の小屋で見つかり、安曇野署に「落とし物」として届けられた。同署は「毒を持っているのでは」と警戒したが、18日になって、毒はない種類と判明した。 同署によると、豪州産の「ヒガシアオジタトカゲ」とみられ、体長は約50センチ。青色の舌を時折出しながら、ゆっくりとおりの中を動いている。水とキャットフードを与えている。 16日昼ごろ、安曇野市堀金三田の50代男性が自宅脇の小屋で作業していると、中に入ってきたという。この男性が駐在所に届けた。 拾得物を管理する同署会計課の一ノ瀬一吉課長は「落とし物としてカメや鳥はあったが、トカゲには驚いた。持ち主は早く出てきてほしい」。(長野県、信濃毎日新聞社)
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チベットと長野 絵解き語り部同士が国際交流
from 信濃毎日新聞
(2007-9-19 9:00)
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チベット出身で、仏画にまつわる物語を説く「絵解き」の語り部、ツェリン・ドルマさん(64)=インド在住=が18日、長野市のかるかや山西光寺を訪れ、絵解きを続けている同寺住職の妻、竹沢繁子さん(67)らと交流した。 22日に同市の西方寺で絵解きを実演するため来日中のツェリンさんは、高僧の化身にまつわる説話の一部を披露。メロディーを付けたお経を歌うように唱え、独特のリズムの語りで、短い人生の中での修行の大切さなどを説いた。 一方、竹沢さんは西光寺に伝わる地獄絵について解説。同様の絵や絵解きがチベットでも継承されている−と聞き、「世界がつながっていると実感しました」。(長野県、信濃毎日新聞社)
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08年年賀切手図柄に塩尻の「福徳十二支土鈴・ねずみ」
from 信濃毎日新聞
(2007-9-19 9:00)
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日本郵政公社は11月1日に発売する2008年用年賀切手の図柄に、塩尻市奈良井の手づくり土産物店経営、中西康二さん(71)が考案した「福徳十二支土鈴・ねずみ」を選んだ。同公社は毎年、各地の郷土玩具や伝統行事から年賀切手の図柄を選んでおり、県内の題材が採用されるのは1981(昭和56)年用の中野市の土人形に次いで2例目。 「福徳十二支土鈴・ねずみ」は、来年のえとのネズミ2匹が米俵の上に並んで座っている高さ約10センチ、幅約5センチ、奥行き約4センチの商品。中西さんが25年ほど前から製造販売を続ける土鈴のえとシリーズの一つだ。 中西さんの店に近い奈良井郵便局が「年賀用切手に使ってもらえば、観光地でもある奈良井の知名度アップにつながる」と03年から毎年、同シリーズを同公社に推薦していた。採用通知を受け取った中西さんは「ネズミが寄り添う姿が評価されたのだろうか。落選続きだっただけにうれしいですね」と話す。 年賀切手の図柄にはほかに、山梨県甲府市で作られている「十二支招福土鈴・子(ね)」も選ばれた。同公社は中西さんの土鈴を50円と53円の切手とし計4450万枚、甲府の土鈴を80円と83円の ...
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