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中越沖地震 県内製造業や流通でも影響
from 信濃毎日新聞
(2007-7-18 9:08)
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新潟県中越沖地震の影響は、県内の製造業や流通業などでも明らかになってきた。 信越富士通(上水内郡信濃町)は、建物の一部に亀裂が入ったり、工具を収納する棚が倒れるなどした。工具破損の被害額は1千万円程度という。同社は阪神淡路大震災(1995年)や新潟県中越地震(2004年)を受け、耐震補強などの対策を進めていた。 長野市に本社がある新光電気工業の高丘工場(中野市)は、16日の地震発生直後に一時稼働を停止したが、同日中に再開。上水内郡信濃町の半導体関連工場では、工業用水の配管が2、3カ所で破損したという。 震度6強を記録した上水内郡飯綱町のサンクゼールは、店頭のジャムなど約700本と倉庫のワイン約30本が割れ、被害額は約40万円。店内を片付け、16日正午からは通常営業に戻った。 マルイチ産商(長野市)は17日、新潟県内から水産物の入荷がストップし、石川県や太平洋側から補った。マツヤ(同)は新潟県内の豆腐工場で製造装置が損壊、別のメーカー製を増やした。 また、北陸道の一部で通行止めが続き、佐川急便長野店(須坂市)は「新潟県や東北への発着が半日ほど遅れている」。ヤマト運輸や日本通運は配 ...
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中越沖地震の影響 キノコなどに被害
from 信濃毎日新聞
(2007-7-18 9:04)
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新潟県中越沖地震の発生から2日目の17日、県内でも北信地方を中心に農業や製造業で施設の損壊などの被害状況が明らかになってきた。製造業などで操業停止といった大きな影響はなかったものの、飯山市や中野市ではキノコ栽培農家で栽培容器が倒れる農業被害が出た。 北信州みゆき農協(本所・飯山市)の同日のまとめによると、同農協管内5市村の農業被害は計約2億3千万円に上った。大半はキノコ農家の栽培容器が崩れ落ちる被害で、管内のキノコ農家約200世帯のうち飯山市や下高井郡木島平村の約90世帯が被災し、倒れた栽培容器は計約586万本になった。 同日は、同農協職員や近隣自治体の職員、県職員ら約250人が各農家へ復旧ボランティアに入った。 約50人が復旧作業に当たった飯山市照里のキノコ工場は、約60万本のブナシメジ栽培容器のうち約40万本が被害に遭った。積み上げて培養していた容器が倒れ、出荷を控え金属製の棚で生育中だった容器も、棚が崩れて大半が押しつぶされた。経営者の男性(65)は片付けなどで1週間以上の出荷停止になると予想。「秋の出荷最盛期を控えた時期の被害で、大きな痛手」と話した。 中野市農協による ...
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新潟県中越沖地震被災地に強雨のおそれ
from チーム森田の“天気で斬る!”
(2007-7-17 15:59)
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日本海には渦をまいた雲があり、日本に近づいています。 この渦は上空の冷たい空気の渦で 日本海から北陸から関東などにも入り込もうとしています。 この寒気が入り始めるとき、 寒気の南側と東側では大気の状態が不安定になり、 雷雨などの強い雨が降りやすくなります。 18日は新潟市上空5500メートルで−6℃、 地上の最高気温は25℃の予想ですが、 下層には湿った空気が入っているため、 気温差以上に大気の状態が不安定になります。 17日の時点ですでに新潟県周辺では所々で雨が降っています。 新潟県や長野県の北部では、 大雨、洪水の警報、注意報の基準が引き下げられたように、 土砂災害が起きやすいので、十分気をつけてください。 (画像は気象庁HPに赤字を追記 大野治夫)
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松商が丸子修学館を破る 高校野球長野大会
from 信濃毎日新聞
(2007-7-17 14:56)
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第89回全国高校野球選手権長野大会第4日は17日、松本市野球場など6球場で1、2回戦を行った。 松本市営の2回戦、松商学園−丸子修学館は、松商学園が二回に奥野の右犠飛で先制。その後も盗塁で好機を広げながら適時打で着実に加点し、6−1で丸子修学館を下した。 長野県営の長野商は、主戦塚田の制球難で五回に4点差を追いつかれたが、六回に塚田の適時二塁打と主将千原の適時打で2点を勝ち越し。八回も一死から4連続長短打で3点を追加し、粘る諏訪二葉を退けた。 諏訪湖の小諸−箕輪工は、小諸が初回、4安打に相手守備の乱れも重なって5点を先制。その後は投手戦になったが、小諸は七回に2点を加え、七回コールドで箕輪工を下した。 長野五輪は、序盤にリードした長野が七回に2点を追加。6点を追う阿智は、九回に2点を返したが、及ばなかった。 上田県営の飯山北は、単打とバントを重ねる手堅い攻め。2点リードの五回は相手守備の乱れも尽き、打者11人の攻撃で一挙7得点。池田工にコールド勝利した。(長野県、信濃毎日新聞社)
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グランセローズ球団幹部ら 中越沖地震に遭遇
from 信濃毎日新聞
(2007-7-17 9:00)
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北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグ、信濃グランセローズの三沢今朝治社長ら5人が16日午前、新潟県荒川町での試合に向かう途中、新潟県中越沖地震に遭遇した。同球団取締役の中村雅博・信濃毎日新聞社事業局長(56)も同乗。「(震源地に)近づくほど路面のうねりや段差が増え、大きな災害だと実感した」と話した。 5人のワゴン車は午前9時半ごろに長野市を出発。上信越道の長野−新潟県境に架かる信越大橋を渡っている時、「横風に大きくあおられるような」揺れを感じた。運転手は「パンクでもしたかのような感覚」でハンドルをとられたといい、前後の車も蛇行していた。 車中のラジオ放送で地震を知る。実際には進むほどに被害が目に見え、上越ジャンクション(新潟県上越市)から北陸道に入ると、路面のうねりが増え、対向車線に事故を起こした車もあった。 柏崎市内の米山トンネル(約1600メートル)手前、路肩に駐車する乗用車やトラックの長い列ができていた。トンネル内は擁壁からの落下物が積もった所も。その先はさらに路面の傷みが目立ち、時に乗り上げるようにしながら進んだ。車を降り、路面の亀裂を一緒に見つめた別の車の運転 ...
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揺れが大きかった飯綱町 地質に共通性か
from 信濃毎日新聞
(2007-7-17 9:00)
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新潟県中越沖地震で、長野県内では震源地から80キロ以上離れた上水内郡飯綱町芋川(旧三水村)で、柏崎市などと並ぶ最大の震度6強を観測した。同地点は、04年の中越地震でも県内最大の震度5弱を観測しており、新潟県側との地質の共通性を指摘する専門家もいる。 気象庁の宇平幸一・地震津波監視課長は16日の記者会見で、飯綱町の震度の強さについて「恐らくは地盤の影響」と指摘した。 赤羽貞幸信大教授(地質学)によると、飯綱町内を南北に流れる鳥居川の東側(旧三水村)と西側(旧牟礼村)では地質が異なる。飯綱町芋川など鳥居川の東側と千曲川に挟まれた地域の地質は、海底や平地にたまった砂や泥でできた「第三紀」の地層で、新潟県側と続いているという。 今回の地震は、鳥居川西側の同町牟礼では震度5強。赤羽教授は、新潟県と続く地質の同町芋川の方が地震の揺れを伝えやすかったのではないか、とみている。(長野県、信濃毎日新聞社)
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塩尻市高ボッチ高原で ヒメジョオン除去作業
from 信濃毎日新聞
(2007-7-17 9:00)
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塩尻市と岡谷市にまたがる高ボッチ高原で16日、帰化植物ヒメジョオンの抜き取り作業があった。高原の在来植物保護などを目指し塩尻市と同市自然保護ボランティアの呼び掛けで10年以上続く取り組み。同市民ら約60人が、約2時間で軽トラック1台分のヒメジョオンを抜き取った。 参加者は高原の頂上、ひょうたん池、草競馬場の3班に分かれ、遊歩道沿いなど人が入る場所を中心に作業。白い小さな花を目印にヒメジョオンを見分け、根元から1本ずつ抜いていった。2回目の参加という佐倉有子さん(56)=塩尻市下西条=は「自分が好きな高原の景観に役立っていると思うと楽しいです」。 「一昨年は花畑のように咲いていた」(塩尻市自然保護ボランティア事務局)というヒメジョオンも、今年は道沿いにぽつぽつと咲く程度。同ボランティア世話人代表の久保昇一さん(72)=同市東山=は「目に見えて作業の効果が出てきたので、続けていきたい」と話していた。(長野県、信濃毎日新聞社)
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天龍村のJR飯田線、コンクリート壁の撤去作業
from 信濃毎日新聞
(2007-7-17 9:00)
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台風4号の影響で下伊那郡天龍村鶯巣のJR飯田線にコンクリート壁が倒れ落ちた土砂崩落で、JR東海飯田支店(飯田市)は16日、線路を覆ったコンクリート壁の撤去をした。飯田線は天竜峡(飯田市)−中部天竜(浜松市)間の運転を見合わせており、夜までにほぼ撤去を終えた。 崩落は14日に起き、線路沿いの斜面に設けた高さ約3メートルのコンクリート壁が幅20メートルほどにわたって倒れ落ちた。作業は、線路上のコンクリート壁を重機2台で細かく砕くことから始め、線路下の村道に運び出した。 同支店は今後、線路や枕木などの損傷具合を調べるが、16日時点では運行再開の具体的めどは立っていないという。 一方、同郡阿南町によると、土砂崩落で自主避難していた同町東条地区の2世帯11人のうち、1世帯9人が同日帰宅。裏山に地滑りの恐れがあるとして西条地区の1世帯5人に出した避難勧告は、継続している。(長野県、信濃毎日新聞社)
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期日前投票、3日間で1万2935人 大きく増える
from 信濃毎日新聞
(2007-7-17 9:00)
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県選管は16日、参院選公示翌日の13日から3日間の期日前投票の状況をまとめた。投票者数は計1万2935人で、11日現在の県内有権者数に占める割合は0・72%。国政選挙で初めて期日前投票が行われた前回参院選(2004年)の同時期を3612人、38・7%上回っており、滑り出しは好調だ。 期日前投票を済ませた人は、参院選と選挙期間(17日間)が同じ前回知事選(06年)の同時期に比べても、4529人、53・9%多くなっている。期日前投票の定着に加え、年金問題などをめぐって有権者の関心が高まっていることも要因との見方がある。 19市の合計は9881人で、04年の同時期と比べ2951人(42・6%)増。町村合計は3054人で、同661人(27・6%)増となっており、市部の増加が特徴的だ。 19市で前回と比べ減ったのは、上田市(131人減)のみ。長野市(635人増)、松本市(516人増)に加え、安曇野市(388人増)、東御市(312人増)などの伸びも目立つ。東御市は有権者数に占める割合が2・23%と、郡市別で最も高かった。 松本市選管は「選挙自体への関心が高いことに加え、投開票日が1週間延び ...
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読んですくすく育って 佐久の元教諭、私設図書館開始
from 信濃毎日新聞
(2007-7-17 9:00)
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佐久市協和の元中学校教諭岩下美智子さん(61)が、自宅離れのログハウスで私設図書館「どろの木文庫」を始めた。児童書を中心に約900冊を備え、早速近くの小学生らが常連になった。10数年前に庭に植え、「荒れ地でもすくすく伸びる」ドロノキに思いを託し、岩下さんは子どもたちの健やかな成長を見守っている。 文庫は一部2階建て、延べ70平方メートル余。壁づたいの本棚に、絵本のほか、児童小説の文庫本、図鑑などが並ぶ。大半は夫妻の2人の息子がかつて読んだ本で、教師仲間からも寄贈を受けた。英語で書かれた絵本や、大人が読める詩集もある。 建物の前に田んぼが広がり、デッキに心地よい風が吹く。室内にはテーブルやソファ、まきストーブがあり落ち着いた雰囲気。貸し出しはノートに記入するだけで利用できるようにした。 6月中旬に開設し、回覧板で知らせたり、近くの保育園にチラシを張るなどPR。小学生や保育園児など数人が常連になり、楽しんでいる。 文庫の名は、建物脇で高さ10メートルほどに成長したヤナギ科の広葉樹ドロノキから取った。室内の壁には若いころ岩下さんが感銘を受けた詩「どろの木に寄せる祈り」が張ってある。盛 ...
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