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善光寺三門にスクリーン 映画「転校生」鑑賞会
from 信濃毎日新聞
(2007-6-9 9:00)
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長野市の善光寺で8日夜、工事中の三門(山門)にスクリーンを張り、同市内などで撮影された大林宣彦監督の映画「転校生−さよならあなた」を見る鑑賞会が開かれた。雨の中、エキストラで出演した高校生やファンが詰め掛け、粋な演出を楽しんだ。 「国宝善光寺本堂再建300年記念事業協力推進委員会」が主催。上映に先立ち、大林監督が「長野の人たちと一緒にこしらえた。仏様に褒めてもらえる映画を−という思いだった」とあいさつ。主演の蓮仏美沙子さん(16)は「撮影した善光寺での上映をうれしく思っています」と述べた。 作品は、1982年公開の作品を、海から山に舞台を移してリメーク。男女の心と体が入れ替わった中学生が巻き起こす騒動や恋愛を描く。23日から、長野、松本、佐久の3市の4館で一般公開される。(長野県、信濃毎日新聞社)
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御代田町長 同和対策事業の「完全廃止」を宣言
from 信濃毎日新聞
(2007-6-9 9:00)
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北佐久郡御代田町の茂木祐司町長は、8日開会した町議会6月定例会に、同和対策関連事業費を削減する本年度一般会計補正予算案を提出し、「町での同和事業の完全な廃止を宣言する」と述べた。これに対し議員からは、同和問題を含む新たな人権施策への町長の姿勢をただすなど「宣言」への異論が出た。 補正予算案は、町職員の人件費を含む隣保館運営事業費1700万円余や、同和対策一般経費120万円余などを削減。当初予算段階で部落解放同盟御代田町協議会運営補助金や、同和地区学生生徒奨学金支給事業なども打ち切っており、これで同和対策事業費のほぼ全額を削減した。 2月の町長選で、同和対策事業の廃止を公約した茂木町長は招集あいさつで「同和地区の生活環境や、町民の部落差別に対する意識が大きく改善されたにもかかわらず、行政が特別扱いを続けることで『一般町民』と『同和地区関係者』という垣根・壁をつくってしまった」とし、今後の人権施策は「町の主体的な取り組みとして強めていく」と述べた。 議案質疑では、町長の方針に批判的な議員が「同和地区はもとより、高齢者や障害者、外国人らへの差別はなくなっていない」と指摘。町が「部落差 ...
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公衆衛生専門伊那校の歯科衛生士学科 存続へ
from 信濃毎日新聞
(2007-6-9 9:00)
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県は8日、2010年度末で廃止する意向を示していた県立公衆衛生専門学校伊那校(伊那市)の歯科衛生士学科について、方針を撤回し、存続させることを明らかにした。同校長野校(長野市)の歯科衛生士学科はこれまで通り08年度末で廃止する方針で、関係する設置条例の改正案を21日開会の6月県会に提出する。 伊那校の廃止をめぐっては、南信地方の歯科医師会などが、同地方に歯科衛生士の養成機関がなくなる−として県に存続を要請。村井知事は2月県会で、要望を踏まえ「慎重に判断したい」との姿勢を示していた。 方針撤回の理由について、県は「県全体の養成機関のバランスを考慮した」(医療政策課)と説明。歯科衛生士の養成課程は、国の規則改定で2010年4月までに2年から3年以上とする必要があり、現在2年制の伊那校を10年度以降、3年制に移行させる方針も示した。 県の方針について、小坂樫男・伊那市長は「地域で人材を育てるという観点からはいい知らせだ。ただ、施設が老朽化しており定員割れしている。どう存続していくか、課題は残されている」と話した。 県は昨年12月、民間養成機関の増加などを理由に、県立医療系専門学校の学 ...
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千曲市の宮坂市長が引退の意向 近く正式に表明
from 信濃毎日新聞
(2007-6-9 9:00)
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千曲市の宮坂博敏市長(79)は8日、任期満了に伴い9月23日告示、同30日投開票の日程で行う市長選に立候補しない意向を固めた。開会中の市議会6月定例会で、近く正式に表明する。 宮坂氏は旧更埴市長4期を経て、千曲市長1期目。信濃毎日新聞の取材に対し、「高齢や(旧更埴市長を含めた)多選などを考慮した。次は新しい人にバトンタッチしたい」と述べた。 後援会には既に意向を伝えており、了承を得ているという。後継として特定の人を推すかどうかについては「今のところ考えていない」としている。 宮坂氏は同市出身。県土木技監、旧更埴市助役を経て1989年、同市長に初当選、4期14年間務めた。 この間、旧埴科郡戸倉町、旧更級郡上山田町との合併協議をまとめ、2003年9月に「平成の大合併」で県内第1号となる千曲市が発足。合併に伴う同年10月の市長選で当選し、初代市長となった。 市長選に向けては、水面下で立候補や擁立を探る動きはあるが、具体化していない。(長野県、信濃毎日新聞社)
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高校再編で議論の期間 県教育長「おおむね2年」
from 信濃毎日新聞
(2007-6-9 9:00)
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山口利幸・県教育長は8日、県と県会各派代表者との懇談会で、高校再編の新たな方向性を議論する期間について「おおむね2年」とする考えを示した。 山口教育長は、再編計画について「細部について詰めており、14日の県教委定例会で新しい方向付けをしたい」とあらためて説明。その上で「議論の時間はおおむね2年と考えている。地域によって事情が違うが、理解いただけるところから順次進めたい」と述べた。 これに対し服部宏昭議長は「地域の意向を踏まえ、合意形成を十分に行ってほしい」と求めた。 生徒数の減少などを受けた高校再編について県教委は、昨年の臨時県会で複数の関係議案が否決されたのを受け、対応を再検討。2005年3月に高校改革プラン検討委員会がまとめた、当時の公立90校を76校を目安に再編する−との報告を基本とする姿勢を示している。(長野県、信濃毎日新聞社)
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高原の風に青いケシ 大鹿の農園に1500株
from 信濃毎日新聞
(2007-6-9 9:00)
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下伊那郡大鹿村鹿塩の大池高原にある中村農園で、「ヒマラヤの青いケシ」で親しまれるメコノプシスの青い花が咲き始めた。標高約1500メートルで、高原のさわやかな風が吹く中、ヒマラヤンブルーと呼ばれる澄んだ青色の大輪の花が、訪れる人たちを楽しませている。 メコノプシスはヒマラヤが原産地で、最高気温が25度を超えない涼しい気候などが生育の条件。園主の中村元夫さん(64)が1994年から栽培を始め、現在は30アールほどの畑で、約1500株を育てている。 5月に気温が低かった影響で、今年の開花は例年に比べて1週間ほど遅いという。来園者たちはさっそく、花を広げたメコノプシスにカメラを向けたりして、鮮やかな色合いを満喫していた。見ごろは20日ごろまで。農園の入園料は300円、中学生以下は無料。(長野県、信濃毎日新聞社)
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浅川整備計画、関連予算案を提出へ 知事が表明
from 信濃毎日新聞
(2007-6-9 9:00)
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村井知事は8日、「穴あきダム」を柱とする浅川(長野市−上高井郡小布施町)の河川整備計画についての調査関連費用を、21日招集の県会6月定例会に提出する補正予算案に盛り込む意向を明らかにした。県会各派代表者との懇談会で説明した。 知事は「地元住民に早期着工を求める声が多い」と述べ、計画の具体化に向けた準備を進める意向を表明。ただ、予算内容の詳細については「15日に示す」とするにとどめた。 県は4月、「穴あきダム」と河川改修を組み合わせた計画原案を公表。公聴会や学識者などからの意見聴取を進めており、7月にも国土交通省に認可申請する構えだ。 県側はこのほか、本年度中に策定する中期総合計画の検討状況などを説明。中期計画について県会側からは「作ったが、県民が知らないということでは困る」(倉田竜彦氏=改革・緑新)として、より多くの県民がかかわれるよう工夫を求める声が出た。(長野県、信濃毎日新聞社)
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公的年金信頼回復へ 長野社会保険事務局、駅前でPR
from 信濃毎日新聞
(2007-6-8 15:00)
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社会保険庁は8日朝、年金記録不備問題について、おわびと問い合わせ先を記したチラシを全国各地で配った。県内では長野社会保険事務局(長野市)などの職員80人余が長野市や松本市などの主要9駅で通勤者らに手渡した。 長野市のJR長野駅前では、同事務局と長野南社会保険事務所(同市)の職員が、「社会保険庁です」と記した看板を掲げながら、「心よりおわび申し上げます。年金記録をもう一度チェックさせてください」などと書かれたチラシを配った。 上田市の会社員男性(50)はチラシ配布を「火消し」ととらえ、「腹立たしい。民間では許されないこと」。長野市の自営業男性(39)は「今更遅い」と話していた。 年金の問い合わせは同庁のねんきんダイヤル(電話0570・05・1165)へ。11日からはフリーダイヤル(電話0120・657830)でも受け付ける。(長野県、信濃毎日新聞社)
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北朝鮮拉致被害者、横田めぐみさん写真展長野市で開幕
from 信濃毎日新聞
(2007-6-8 15:00)
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1977年に北朝鮮に拉致された横田めぐみさんと、家族の歩みを伝える写真展「この笑顔ふたたび−横田夫妻の闘いの軌跡−」(信濃毎日新聞社など主催)が8日、長野市のながの東急百貨店シェルシェで始まった。 展示された約70枚のうち、半数は父滋さんが撮影。めぐみさんがおどけて双子の弟にキスをする場面や、小学校の運動会でほほ笑む姿などが並ぶ。拉致された13歳までの成長の過程を両親の感想やめぐみさんの作文もともに展示してある。 訪れた人の中には写真を見ながらハンカチで目頭を押さえる人もいた。長野市北尾張部の会社役員中山恵暢さん(74)は「ご両親が北朝鮮から『死亡』宣告を受けた時は、自分の両親が兄の戦死の知らせを受け取った時と重なり、言葉が出なかった」と話していた。 9日午後1時半からは、拉致被害者家族連絡会の増元照明事務局長が同市西鶴賀町の市勤労者女性会館「しなのき」で講演する。 写真展は13日まで。15−20日は塩尻市のレザンホール地下ギャラリーで開く。(長野県、信濃毎日新聞社)
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黄金色の「麦秋」 千曲で大麦の収穫最盛期
from 信濃毎日新聞
(2007-6-8 15:00)
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麦畑が黄金色に染まる「麦秋」を迎えて、千曲市で大麦の収穫が盛んだ。8日午前は同市屋代、雨宮で地元の栽培農家でつくる「ちくま興農」がコンバイン3台をフル稼働して次々と収穫し、大麦の香ばしいにおいが辺りに漂った。 収穫は昨年より1週間早い4日に開始。大麦畑は穂先の黄金色に染まっており、近くの小麦畑の青色と対照的なコントラストを見せていた。コンバインを操縦していた中嶋健さん(26)は「今年は実がいっぱいついた。今日までは順調に作業も進んでいます」と汗をぬぐっていた。 ちくま農協によると千曲市内の麦畑約80ヘクタールのうち20ヘクタールが大麦。好天が続けば大麦の収穫はあと5日ほどで終了し、20日以降に小麦の収穫作業が始まる。(長野県、信濃毎日新聞社)
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