今日は久々(20日ぶり)に八方へ滑りにいってきました。
八方では学生スキー技術選手権大会や障害者アルペンスキーワールドカップ大会開催により、コースセパレートされてるゲレンデがいくつかありましたが、とはいえ広大な八方のゲレンデの中のごく一部が規制されているだけなので、特に気になることもなく、また平日で滑ってる人が少ないこともあり、自由なラインで滑りを楽しむことができました。
八方からの帰り道は、白馬ジャンプ競技場の前から田んぼの中(今は雪に埋もれた雪原)に入り、小さく見える【あぎ】を目指して滑ったり歩いたりしながら帰りました。そういえばこのコース、昔は八方への行き帰りによく利用してました。
今は名木山に無料の駐車場が出来たりシャトルバスが走ったりしてアクセスが便利になりましたが、当時は有料駐車場しかなくいつも満車状態、シャトルバスなんて走ってませんでした。そのため八方へは道路を歩いていくか、あぎの裏から雪原に入って最短コースで八方へ向かうか、どちらかでした。
そんな当時のことを少し想い出しつつ、誰も踏み入れてない雪原の中に自分の足跡だけを残しながらゆっくりと進み、時々足を休めて樹木の冬芽を観察したり写真を撮ったりしながらの帰り道、ゲレンデを滑ったあとの楽しいひとときでした。