エコファーム仲間のKさんと一緒に、初夏の唐松岳に登ってきました。
【7月2日】
8時00分:八方ゴンドラ始発に乗り、一気に八方池山荘へ。
8時40分:八方池山荘出発。咲き始めたばかりの高山植物を観察しながら、巻き道をゆっくりと登る。途中から尾根道に入り、石神井ケルンを経由して第2ケルンへ。
9時20分:第2ケルン。
9時45分:八方池(第3ケルン)。八方池にはまだ残雪があった。
八方池の先、下ノ樺を過ぎたところから尾根道に入る。夏道はまだ残雪が多く、通行不可。途中雪渓を200メートルほど登る。扇の雪渓の上で夏道に合流し、雪渓を100メートル登った先が丸山ケルン。
11時17分:丸山ケルン。不帰ノ嶮が目の前に現れる。白馬三山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳も見える。展望が素晴らしい。
丸山ケルンからしばらく夏道を歩き、再び尾根道に入る。
12時00分:唐松山荘の裏手に出る。正面に剱岳・立山がドドーンと見える。
12時20分:唐松岳山頂。夏の風が心地いい〜
お昼寝したい気分。のんびりと40分休憩。山頂からは槍・穂高連峰までよく見えた。
13時00分:下山開始。
16時00分:八方池山荘着。リフト・ゴンドラで下山後、18時から猿楽で打ち上げ。
久々にのんびりした登山、気持ちよ〜く歩くことができました。
(登山道)
残雪のため、一部夏道が通れません。現場の指示に従って登ってください。
(高山植物)
ミヤマアズマギク、ユキワリソウ、ヨツバシオガマ、シラネアオイ、チングルマなど。いろいろ咲き始めてます。