昨日今日の2日間、唐松岳に登ってました。

昨日は朝から厚い雲に覆われていましたので、日食があることなどすっかり忘れて、何とか一日天気がもってほしいと願ってました。ところが・・・ゴンドラとリフトで八方池山荘まであがると、そこには青空が広がっていて、白馬三山や五竜岳が顔を出してました。下界の空模様からは想像もできない天気、やはり山は登ってみないとわかりませんね。

八方尾根を登りながら部分日食を見ることもできました。ちょうど太陽のある方向に薄雲が広がってましたので、なんとか裸眼で日食を確認することができました。日食を見るなんて子供の頃以来かな！？

太陽は第２ケルンのあたりから欠け始め、下ノ樺を過ぎたあたりが一番欠けていたように思います。写真は八方池で撮ったもので、下ノ樺では太陽が三日月になってました。

次回の皆既日食は26年後だそうです。その頃は何をしてるのやら。