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あぎあぎ通信(ブログ) - studioMさんのエントリ
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2007/12/08
冨士は日本一の山

執筆者: studioM (23:40)
Yガイド(ボス)が主催する納山会のお供として、富士山の南にある越前岳に登ってきました。

越前岳は標高1504m、登山口の十里木からは標高差624mで、前半はススキやササに囲まれた登山道、後半は樹林帯(すでに落葉している)で踏み跡が多数ありました。山頂から富士山が見えますが、裾野は樹林帯に邪魔されて見えません。裾野を含めた富士山全体を眺めるなら途中にある展望台や笹峰からがお勧めです。

登山当日とその前後の3日間ともお天気に恵まれて、富士山がとてもきれいに見えました。いつも北アルプスから遥か遠くにある富士山を見てましたが、これだけ近くで見るのは久々です。行き帰りの車から眺め、越前岳から眺め、宿の温泉から眺め、まさに富士山三昧の3日間でした。

山に登るのは戸隠山以来1ヶ月半ぶりで、しかも11月後半から立て続けに飲み会の席がありましたので、余分な脂肪を蓄えた体で大丈夫なのか少しだけ不安はありましたが、登ってみればのんびり歩いて往復約5時間のお気楽登山でした。たまにはこんな山登りもいいかな

納山会ということでしたが、今年はあと一本登山が残ってます。行き先は冬の蝶ヶ岳・常念岳。次回はお気楽とはいかず天候や積雪によってはラッセルもありえるので、ちょっとトレーニングしておかなければ・・・。
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