秋晴れの日が続くなか、私はいつもの如く郷里で稲刈りに励んでます。

今年はコンバインの調子がどうも良くなく、刈り取ったワラがあっちこっちでよくつまり、その度に機械を止めてつまったワラを取り除くのですが、いい加減に取り除くだけだとすぐにまたつまってしまい、毎回それの繰り返しで、ひとりでイライラしながら作業してます。

稲刈りは夜明けと共に始めて日暮れまで一日中、といいたいところですが、朝は稲に夜露がびっしりとついているため、刈り取りを開始できるのは9時頃になってからです。でもその前に機械の点検・整備や注油などの作業がありますので、8時過ぎには田んぼに出勤してます。

刈り取りを終えるのは、あたりが暗くなり始める日暮れまでです。そのあと片付けや刈り終えた籾を乾燥機に移す作業もありますので、全ての作業が終わるのは19時、遅い時には20時近いこともあります。

日中の日差しは強くて暑いですが、風が吹くとけっこう気持ちよく、白馬の夏と似たような気候です。一日中おもてで作業をしてますので、露出している腕と首筋は真っ黒け、顔は帽子をかぶってますので少しはマシですが、それでも日焼けしているほうです。

しばらくは秋晴れが続くようなので、引き続き稲刈り頑張ります