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2006/05/11
田植機が・・・
執筆者: studioM (22:30)
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代かきの終わった田んぼは表面上は平坦なのですが、場所によって小さな起伏があったり、やたら深い場所があったりします。小さな起伏はハンドルがとられてラインが少し乱れる程度ですが、深い場所は田植機がはまる可能性があるので要注意です。今日はその深くぬかるんだ場所でやっちゃいました。 初めは前輪が大きく沈み込んだので「これはやばいな〜」と思い、一度バックしましたが、そうすると後輪も沈み込んでいき、その場でもがけばもがくほど車体はどんどん深みにはまって、とうとう自力脱出不能になってしまいました。 はまった田植機はトラクターで引っ張り出すしかありませんが、水田の場合はそう簡単にはいきません。植え終わった苗や代かきで平坦になったところにトラクターのタイヤ跡がついてしまうからです。ただ今回ラッキーだったのは、はまった場所が道路沿いだったので、道路にトラクターをつけて、そこからワイヤーで引っ張り出すことができました。 やれやれと思ったのも束の間、そこから5メートル進んだところで、またもや沈。さすがに2回連続はショックでした。再びワイヤーをひっかけてトラクターで引っ張り出しました。 その後は順調に植え終わり、次の田んぼへ移動して植えていたところ、旋回中に左前輪が大きく沈み込みました。一瞬「またかっ!」と思いましたが、ちょっと様子が違います。よく見てみると、なんと左前輪が外れてる!えっ? 笑い話のようですが、もちろん田植え中にタイヤが外れるのは初めての経験です。しかも田んぼの真ん中。ここでは修理することもできないので、3輪でなんとか走行して出口に向かいましたが、出口直前でまたもや沈。みたびトラクターの登場です。 トラクターで田んぼの外へ引き出してからジャッキアップし、シャフトにタイヤを取り付け、固定用のボルトを農協からもらってきて何とか応急処置ができました。 タイヤが外れた原因は、タイヤ固定用のボルトがいつの間にか外れてしまっていたようで、いつタイヤが外れてもおかしくない状態でしばらく田植えをやっていたようです。 機械を長く使ってると、いろんな故障があるものです。田植機に限らずコンバインもそうですが、壊れている部品を探しだして、農協へ行ってパーツリストをチェックさせてもらい、部品だけ注文して自分で交換して修理するようにしています。修理代は部品代だけで済みますし、機械の構造を知ることができるので、まさに一石二鳥。でも故障すれば修理するのに時間がかかってしまうので、できることなら故障せずに動いてくれるのが一番ですけどね。でも修理するのも楽しい。 |
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投稿者 | スレッド |
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ゲスト | 投稿日時: 2006-5-15 20:16 更新日時: 2006-5-15 21:33 |
お世話になりました。 先日は、大変お世話になりました。朝食も早めにしてもらい、すみませんでした。柏餅もおいしかったです。こごみ、だったかな?メッチャ、うまいです。家でも堪能しました。のりこも喜んでいましたヨ。来シーズン、また遊びに行きま〜す。
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