いよいよ明日トリノオリンピックが開幕する。今回はどんなドラマが待ち受けているのだろうか。日本選手の活躍に期待したい。
オリンピックといえば、やはり8年前の長野オリンピックが思い出される。私達の住む白馬では、アルペン、ジャンプ、クロクカントリーの競技が実施され、なかでもジャンプは、船木選手の金・銀、原田選手の銅、そして団体の金、日本選手の活躍により大いに盛り上がりました。
【あぎ】の裏からはジャンプ競技場がよく見えます。直線距離にしてわずか500m。大会当日は観客の歓声やチアホーンの音、アナウンスの声がよく聞こえました。それだけ至近距離でやっていたにもかかわらず、私達は部屋の中でテレビ観戦(T_T)。地元といえどやはりチケットがないと競技場内で観戦することができないのでした。
でもカメちゃん(あぎスタッフ)がチケットをプレゼントしてくれたおかげで、一日だけ観戦することができたのです。1998年2月19日、ノルディック複合団体戦。快晴の青空のもと、荻原兄弟が白馬の空を舞いました。結果は惜しくもメダルを逃したのですが、4万人の観客と一体になって日本チームを応援できたことが、今でも印象に残っています。
それにしても、あれだけ多くの「日の丸」を見たのは初めて・・・でした。