梅雨入りしてからほぼ１ヶ月が経ちました。7月に入ってからは曇りや雨の日が多く、白馬三山もなかなか姿をあらわしてくれません。

梅雨末期は雨の日が多くなる傾向があります。しかも現在台風4号が接近中で、今週末は海の日三連休ですが大荒れの天気になりそうです。

雨予報の影響で、今週予定していたガイドの仕事が相次いでキャンセルになりました。結果的には天気がそれほど崩れることもなかったので、山に登ることができたと思うのですが、こればっかりは仕方がありません。

せっかく山に登るのであれば、やはりお天気のいい日に登りたいと誰もが思います。山頂に登った時にガスで周りが何も見えないより、周りの山が見えるほうが良いに決まってます。山に登っている間ずーっとお天気が良ければ最高ですが、そこまで条件に恵まれることはそうそうありません。やはり天気予報は気になるところですし、入山前には必ず天気予報をチェックされていることでしょう。

最近は天気予報の精度がずいぶん良くなったと思います。予報通りの時間に雨が降り出す、なんて事も増えてきました。ただ山の場合はなかなか予報通りに行かないところがあります。晴れの予報だったのに一日中ガスっていたとか、悪天候を覚悟してたら意外に山の上は晴れていた、など。天気予報も大事ですが、実際に現地にきて登ってみないとわからないことが多々あります。

何だかんだ言っても、やはりお天気のいい日に山に登りたいもの。日頃から行いを良くしていれば、きっと山で晴れてくれるのでは。。。