冬の長野の風物詩となりました「長野灯明まつり」に今年もでかけてきました。
長野灯明まつりは長野オリンピック開催を記念して5年前から始まったお祭りで、善光寺さん本堂、三門、仁王門などが5色にライトアップされ、参道には切り絵が浮かび上がる灯ろうが並べられてます。今年はたまたま金曜日に出掛けたこともあって、いつもの年より賑わっていましたし、表参道を歩行者天国にして出店やキャンドルイルミネーションが祭りを演出していました。
今年は長野オリンピックが開催されてからちょうど10周年にあたります。思い返せば10年前、長野市や白馬村ではオリンピック競技が開催され、日本人選手の活躍に列島が沸き上がっていました。
長野オリンピックで活躍をしたモーグルの上村愛子ちゃんやジャンプの葛西選手・岡部選手などは今なお第一線で活躍していますし、長野オリンピックを見て競技を始めた選手も出てきてます。
日本ではウインタースポーツの中で人気が高いのはフィギュアスケートだけで、その他の競技はあまり注目されていないのが実情です。競技人口も減っているようですし、財政的な問題から練習拠点となる競技場が閉鎖されたりしていて、先行きはあまり明るくはありません。
でも私達はウインタースポーツをこれからも応援し続けていきます。がんばれニッポン!