春恒例のお祭り「姫川源流福寿草まつり」と「白馬ざぜん草まつり」に行ってきました。
どちらも地元(福寿草まつりは佐野地区、ざぜん草まつりは飯森地区)が主催する小さなお祭りですが、年々参加者が増えてきたように感じます。福寿草まつりには大型バスできた団体さんもいました。
イベントもいろいろあり、福寿草まつりでは山野草の天ぷらや蕎麦茶、地元の人が漬けた漬け物の振る舞いがあり、ざぜん草まつりでは豚汁の振る舞い、白馬豚の丸焼き(一皿300円)、飯森水神太鼓の演奏などがあって、振る舞いや白馬豚は美味しかったし、太鼓の演奏は迫力がありました。
さてメインのお花ですが、姫川源流には福寿草が黄色い絨毯をひいたように一面に咲いてました。今がちょうど見頃です。他に水芭蕉、キクザキイチゲが咲いてました。飯森ざぜん草苑には、その名の通りざぜん草が数多く咲いてましたし、キクザキイチゲやニリンソウも咲いてました。
長い冬が終わり、雪解けと共にお花が一斉に咲き始める春は気持ちいいですね〜。今年は4月以降暖かいせいか、コブシは早くも咲き始めました(二分咲き)。桜はつぼみで、間もなく咲き始めそうです。山菜の王様・タラの芽も出始めました。いずれも例年に比べちょっと早めです。