今年も無事にこの日を迎えました。

シーズン最終日はいつものように八方でラストスキー＆山に御礼のあいさつ。今年は晴れてくれました。
八方は黒菱、兎平、スカイライン、パノラマがほぼ全面滑走可能なほど雪が残ってます。これほどの残雪量は、12月に記録的な大雪のあった2005-2006シーズン以来、4年ぶりです。どんなに雪が残っていても、スキーシーズンは今日でおしまいです。

今シーズンを振り返ってみると、1月2月の降雪量は例年に比べてやや多めでした。3月4月はいつもなら春に向かってどんどん暖かくなってくるのですが、今年は寒い日が多くて雪解けがなかなか進まず、春の花（福寿草、カタクリ、ミズバショウ）は開花が遅れ、桜もツボミのままでした。
ただ5月に入ると一転して夏のような陽気が続き、桜やコブシは一気に満開になり、山菜も一斉に芽を出しました。

白馬はこれから残雪と新緑の美しい季節を迎えます。春山登山、雪形ウォッチング、山菜料理・・・春の白馬も楽しさいーっぱいあります♪