炎の祭典「八方尾根火祭り」に今年も行ってきました。

火祭りの会場は白馬八方尾根スキー場名木山ゲレンデ。いつもあぎから名木山まで歩いていきます。この時期の夜は冷え込むので寒さ対策をばっちりきめていくのですが、今年はなんと雨 が降っていて、傘をさしてでかけることに。こんなことは初めての経験です。

火祭りのお目当ては、八方尾根スキースクールによるデモンストレーション滑走と、冬の夜空に広がる打ち上げ花火。デモ滑走が始まると、会場全体が盛り上がってきます。がしかし、いつもに比べてデモ滑走の時間が短く、あっという間に終了し、カウントダウンのあと打ち上げ花火が始まりました。

デモ滑走を楽しみにしていた私にとっては、少々不満に思えました。以前は歴代デモンストレーターによる華麗な演技や、フォーメーションも数多くありましたし、松明滑走も長い時間楽しめました。今は火祭りのオープニングで松明滑走をしてしまうので、我々は見ることができません。

毎年いろいろなショーを企画されてますが、ショーよりもやはり八方ならではの素晴らしいデモ滑走を見たいです！来年に期待します。