白馬の小さな宿 ペンションあぎ 長野県北安曇郡白馬村エコーランド
  白馬の小さな ペンションあぎ


 
  HomeWhat's NewAlbumGalleryBlogSitemaphakuba.info Login  

        Menu


        オンライン状況
8 人のユーザが現在オンラインです。 (7 人のユーザが あぎあぎ通信(ブログ) を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 8

もっと...



あぎあぎ通信(ブログ) - studioMさんのエントリ
 studioMさんのエントリ配信

2007/10/19
西穂・奥穂縦走(3日目)

執筆者: studioM (22:00)
午前3時30分起床。朝食を済ませテントを出ると、東の空が赤く染まり始めていた。上空に雲はなく、安曇野周辺には雲海が広がっている。今日は最高の天気になりそう。

昨晩降った雪で凍ったテントを撤収し、6時に穂高岳山荘を出発。朝日を全身に受けながら、雪で白くなったザイテングラートを慎重に下っていきます。眼下には紅葉で色づく涸沢が見えますが、前穂北尾根の陰に飲み込まれているため、まだ眠っているように見えます。

およそ2時間で涸沢に到着。真っ赤に燃えるナナカマド、真っ青な空、涸沢の紅葉はいつみても綺麗ですね。涸沢ヒュッテにあるテーブルでお湯を沸かしてコーヒーを飲みながら、ゆったりした時間を楽しみました。

涸沢ヒュッテに着いた時ですが、霜がおりた石段で足を滑らせて運悪く骨折された方がいました。山では何でもないような場所でも、ちょっとした油断で怪我につながってしまいます。涸沢まで下ってしまえばあとは楽勝、と気持ちが緩みがちなので、上高地に下山するまで気を抜かないようにしました。

横尾まで来ると、その先は梓川沿いの平坦な道。ここから上高地まで11kmの長い道のりは、けっこう辛いです。明神まで来ると、急に一般観光客の人が増えてきました。河童橋周辺まで来るとますます人が増えて、さらに沢渡行きのバスに乗るとバスターミナル入場待ちの観光バスが数珠繋ぎになっていて、さすが上高地、といいたい所ですが、ちょっとオーバーユースの気もします。

それはともかく、なんとか無事に西穂・奥穂を縦走することができました。下山後は心地良い疲れと充実感に包まれながら、のんびり白馬まで帰りました。3日間楽しい山旅でした。
studioMさんのブログを読む | コメント (0) | トラックバック数 (-1) | 閲覧数 (4477)
このエントリのトラックバックURL
https://agiagi.com/modules/weblog/weblog-tb.php/158
印刷用ページ 友達に送る
新しいコメント
アイコン
表題
コメント
 
 
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。

ブログ カレンダー
«  «  2024 5月  »  »
28 29 30 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 1

最新ブログエントリ
アーカイブ

(1) 2 3 4 ... 18 »

最近のイメージ

最近のコメント
はじめまして
ゲスト (2019/08/17)
最近のトラックバック